ローリング・ストーンズのアルバム広告の詳細を英国の新聞編集者が確認

ローリング・ストーンズのレコード・レーベルが、新曲をほのめかす２つの広告を掲載したと、ロンドンの近隣新聞２紙が認めた。

ストーンズの曲への言及は、ハックニー・ダイアモンズという会社のものと思われる広告全体に織り込まれていた。 これが新レコードのタイトルではないかという幅広い憶測が広がった。 ローリング・ストーンズのおなじみのロゴには「ダイヤモンド」という単語の「i」が点在しており、プロモではグループが設立された 1962 年についても言及されています。

上級編集者のサイモン・マーフィット氏は、この広告と新しいアルバムは本物であると述べた。 マーフィットはハックニー・ガゼットとイズリントン・ガゼットに掲載された声明で、「これほど大規模なバンドが、特にこのような不可解な方法で新聞で新アルバムを発表することは非常に興奮している」と述べた。 同じ報道によると、ユニバーサル ミュージック グループが広告を買収したという。

ローリング・ストーンズにとって新アルバムがリリースされるのは、2021年に共同創設者のドラマー、チャーリー・ワッツが亡くなり、その後、キース・リチャーズのソロ・ドラマー、スティーヴ・ジョーダンがツアーで代役を務めて以来初めてとなる。 ザ・ローリング・ストーンズのオリジナル曲を収録した最後のアルバムは、2005年の『ア・ビガー・バン』に遡る。

「2023 年 9 月にオープン」とも書かれた広告は、これらのコミュニティ出版物のオフィス周辺でかなりの興奮を引き起こしました。 マーフィット氏は、「すでにバックコピーを求める電子メールが何通か届いている。間違いなく、これらの紙は音楽ファンのコレクターアイテムになるだろう」と付け加えた。

ローリング・ストーンズはここ数年、新しい音楽について議論してきた。 ブルースのカヴァー集『ブルー・アンド・ロンサム』（2016年）は、実際には進行中のセッションから生まれたものだったが、その後ワッツは亡くなった。 「スティーヴがバンドに加わった今、その動向を知るのは興味深いことだろう」とリチャーズは後にCBSサンデーモーニングに語った。 「それは、別のものに変身するようなものです。」

CNNは、ポール・マッカートニーがローリング・ストーンズに1曲参加したことを認めた。 バラエティ誌は以前、リンゴ・スターもゲスト出演する可能性があると示唆していた。

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